Interview 14

事務職のエキスパートとして、
組織をより良くしていく

事務統括部

2004年入庫/家政学部卒業

Story 01

大切にしていたのは、仕事の意味や全体像をつかむこと

私は2004年に入庫して以来、預金や為替に関する事務などを担当する事務統括部の集中事務センターという部門に所属しています。入庫した当初は先輩方に教えていただきながら、業務を一つひとつ身につけていきました。その際に心がけていたのは、「自分が取り組む仕事にどんな意味があるのか」を理解すること。単に処理する作業を覚えるだけでなく、「信用金庫の先にいるお客様から預かった大切なお金を取り扱っている」という意識を常にもつようにしていました。

また、「自分の仕事がどこからきて、どうつながっているのか」についても知りたいと思っていましたね。たとえば、他部門から融資を行うために送金依頼を受けた際は、「自分の部門で行う処理と他部門で行う業務が連携している」といった業務全体の関係性です。処理の根拠や前後の背景などを知りたいがために、当時は先輩方を質問攻めにして困らせたかもしれません(笑)。でも、一方的に聞くだけではなく、ある程度教えていただいたら、あとは自分で経験を積みながら調べて理解するようにしていました。また、業務に慣れてくると、新しく配属になった職員や担当替えによる業務引継ぎのためにマニュアルやガイドの整備に力を入れました。自主的というか、勝手にしゃしゃり出て(笑)。現在多くの部門で作られている事務処理マニュアルも、最初に作り出したのは私たちの部門だったかもしれません。

やはり、業務を行ううえで、ただ作業を行うだけではつまらないし、対応力の強化のためにも仕事の意味や業務の全体像を知ることは大切だと思いますね。これは、役職者となった今も一緒に働いている後輩職員に伝えていることでもあります。

Story 02

育休を経て役職者に。仕事の裁量が増え、提案する力もついた

入庫7年目には出産を経験して育休を取得。そして、復職から一年後の2012年、上司の後押しもあって、検印主任という役割になりました。検印主任とは、相応の実務経験と所定の資格を持っている人の中から任命され、様々な処理に関する確認業務を行う役割です。それまでは自分が担当したものを上司に確認してもらっていましたが、自分が確認する側となったことで、同じ業務を行うメンバーに対するマネジメント業務も行うようになりました。その後、試験など経て、2018年には役職者に。異動を伴わない、事務に特化した役職者という位置づけですね。

役職者となり変化したことは、自身の担当グループにおける業務の進捗管理や、役職者しかできない検印作業を行えるようになったこと。たとえば、為替に関する手続きは、送金準備までを検印主任が担当する一方、最後の送金処理の権限は役職者以上に限定されているので。一連の処理を自身で全て確認できるようになり、何かあった場合に表に出て対応する役割も担うように。また、相談や報告、業務運営にも関わるようになり、ある程度の決定権も持てるようになりました。そうなると、発言力が違ってくるというか、これまで考えていたけれど実現できなかったことについても社内で意見を述べ、提案する力がついたと思います。

Story 03

自発的に考えて仕事ができる、働きがいのある環境づくりを

役職者として会議や説明会に参加したりコミュニケーションをとったりする中で、信金中央金庫の中の情報も多く入るようになりました。会社が考えていること、たとえば、部門間の垣根を越えて信金中央金庫が信用金庫のために何を行えば良いのかなど、今会社がめざしている方向がいち早く掴めるようになったと思います。その中で、心掛けているのは、多くの情報を分かりやすく後輩職員に伝えること。分かりやすく伝えるためには、自分自身がきちんと理解していないといけないので信金中央金庫の様々な業務を知るきっかけにもなりました。また、情報量が増えることで、ものの見方も大きく変わりました。総合職の方の苦労も分かるようになったし、同時に、事務職として現場の気持ちもわかるので、双方の橋渡しができたらと思っています。ときには、上司の方針と現場の意見が食い違うこともありますが、そこを調整するのも自分の役目。どちらか一方の案を活かす場合もあれば、両方を混ぜて案を出す場合も。そういったことは大変でもあり、楽しくもありますね。

日々の業務においても、私が指示するだけでなく、後輩職員からも意見や情報をどんどんあげてもらうようにしています。たとえば、日常会話の中から不便と感じている点はないか。などを聞きとり、そこから自身の取り組むことを考えられるよう、ヒントを出してみたりしています。自発的に考えて行動する力をつけることで、本人のモチベーションも大きく変わってくるのではないでしょうか。私自身も、今後、専門知識を増やして資格を取りつつ、組織をより良くするためにマネジメント分野についてもさらに学んでいきたいと思っています。

Daily Flow

ある1日のスケジュール

  • 8:15
  • 8:40
  • 8:45
  • 9:00
  • 12:00
  • 13:00
  • 15:00
  • 16:00
  • 16:30
  • 18:00
  • 出社し、書類や事務処理の準備を行い、当日のスケジュールを確認
  • ラジオ体操
  • 朝礼
  • 時限のある業務などを優先的に処理
  • 昼食
  • 事務処理作業や、新規業務についての打合せや勉強会、資料作成など
  • 為替の時限終了後、伝票ごとに精査
  • 資金決済の処理
  • 集計終了、翌日以降の未処理分確認や準備など
  • 業務を終えて退社

Message

学生の皆さんへのメッセージ

ご自身の興味があることは、何事にも積極的に取り組んでもらえたらと思います。また、就活一筋だと疲れてしまうので、適度に息抜きをして、周りの人の手も借りながら、自分のめざす方向に向かって頑張っていただきたいですね。

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