07:中小企業金融推進

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中小企業金融推進部 企画グループ / 副調査役

2014年入庫 経済学部卒

新たなプラットフォーム立ち上げ、
信用金庫と創業者の架け橋へ

 

現在の仕事内容


 信用金庫は、「Face to Face」の対話を通じて中小企業の経営課題を把握し、ライフステージに応じたコンサルティングを提供する役割を期待されています。
 中小企業金融推進部は、信用金庫が取引先中小企業に的確なコンサルティングを行えるようサポートする役割を担っています。具体的には、「創業」、「成長」、「経営改善」、「事業承継・M&A」といった、中小企業のライフステージに応じたコンサルティングを行うための態勢整備支援のほか、外部専門機関と連携した中小企業の生産性向上・人材採用支援、信用金庫の融資推進に関する支援、信用金庫間の情報連携支援等を行っています。

 2021年7月には、信用金庫業界の新たな創業支援のプラットフォームとして、これから創業を考えている方々や創業間もない方々と、各地域の創業支援の担い手である信用金庫をシームレスに繋ぐオープンWebサイト「しんきん創業の扉」(https://www.shinkin-sogyo.net/)の提供を開始しました。
 創業希望者は、「アイデアはあるけれども、事業計画の作り方も分からないし、どこの誰に相談すればいいかも分からない」、「創業したいけれども、資金面に不安がある」といった悩みを抱えているケースも多いと思います。そんな悩みに応えるべく、「しんきん創業の扉」では、各々の創業希望地で伴走支援してくれる信用金庫の情報を得られるだけでなく、直接信用金庫の担当者に具体的な相談を申し込むことができる機能を搭載するなど、様々な工夫を凝らしています。
 私は立ち上げメンバーとして、UI/UX等システム要件の検討から、連携する外部専門機関等との調整、稼働開始までトータルで携わっていましたが、特に、「どのようにして流入経路を確保し、信用金庫の魅力を伝え、相談につなげていくか」という根幹部分は悩みに悩み、他のメンバーと幾度となく議論を尽くし、知恵とアイデアを出し合いながら進めていきました。苦労も絶えませんでしたが、稼働から間もなくして実際に創業希望者と信用金庫が繋がり、創業融資に結びついた際の何物にも代えがたい達成感は、私の大切な財産として心に刻まれています。

 

信金中金のアピールポイント


 個人的には、一人ひとりの職員の意見が尊重される組織文化にあると思います。
 信金中金の仕事はチームで進めていくことがほとんどですが、入庫間もない若手職員が意見を出す機会が多くあり、その意見が重要な要素として仕事に反映されることも稀ではありません。会議等の場でも、メンバー全員がフラットな立場で意見を出し合える環境があります。
 信金中金は、その業容の大きさと比較して職員数が少ないことが特徴ですが、それはつまり一人ひとりに求められる役割が大きいとも言えます。若手職員であってもメンバーの一人として尊重され、その意見を上司・先輩を含めたチーム全体が真摯に受け止める土壌があることは、信金中金が少数精鋭たり得る所以だと感じています。
 自分の意見をしっかり伝えられるだけでなく、他人の意見にも耳を傾けられる、そんなキャラクターが多い環境で仕事ができるという点は、とても大きな魅力だと思います。

 

学生へのメッセージ


 就職活動が始まると、何から手を付けていいか分からず悩むこともあると思いますが、その時の何となく「やりたいこと」に囚われずに、まずは幅広い業界・業種に目を向けて、少しでも興味を抱く会社があれば、実際にその会社で働いている人(大学OB・OG等)に話を聞いてみることをお勧めします。今はクチコミサイトなどもありますが、生の情報に勝るものはありません。生の情報をできるだけ早く・幅広に収集して、その企業の仕事に共感できるか、本質的な意味で自分に合う会社はどこなのかを比較検討していけば、おのずと向かうべき方向は見えてくると思います。
 就職活動は短期間で様々な業界・業種を知ることのできる貴重な機会だと思います。プレッシャーもあると思いますが、つらいものや大変なものと捉えずに、ぜひ楽しむつもりで臨んでください。

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