第1回 2007.11.30
◆それぞれの就職活動について教えて下さい。
M :
 まず、11月後半から自己分析を始めました。業界研究を進めるうちに徐々に金融業界に絞っていきました。業界を選ぶうえで、自己分析はとても役立ちました。私は人のためになるような仕事、社会に貢献できる仕事がしたいと考えていましたが、その観点から、金融が一番マッチしていると感じました。また、金融は目に見えない商品ですから、自分自身が勝負です。自分を磨くという点からも金融機関は魅力だと思います。
T :
 私も11月から就職活動を始め、最初は業界研究から入りました。自己分析や面接対策も同時にやっていきました。12月に、ある就職サイトの面接対策講座に申し込み、模擬面接を受けたことがあったのですが、ボロボロ・・・。「これではいけない」と思って、自己分析に力を入れましたね。ゼミの先輩に、自己PRから金融業界の志望理由、各企業の志望動機まで、すべてを聞いてもらいアドバイスをもらいました。最初は恥ずかしかったですが、そのおかげでずいぶんと自信がつきました。
N :
 私はみんなに比べると、就職活動に取り組むのが遅くて、大学の試験終了後の2月からでした。早くから就職活動を始めていた友人の姿を見る度に焦りを感じていましたが、その分、集中して活動できました。試験終了と同時に大学内での企業説明会が始まり、それによく参加しました。1日で複数の企業の説明を聞くことができるので、短期集中型の私には非常に役立ちました。そこでおよその業界を把握してから、各企業で開催される説明会に足を運ぶようになりました。今振り返ると、初めて参加した説明会が信金中金の説明会だったし、初めてエントリーシートを書いたのも信金中金でした。
◆何社くらいエントリーしましたか?
N :
 私はスタートするのが遅かったので、プレエントリー40社、本エントリー20社くらい。
M :
 私はプレエントリー80社、本エントリー20社くらいです。
T :
 プレエントリーで100社、本エントリーで25社くらいですね。せっかくの機会ですから、いろいろな企業の話を聞いてみました。現在、就職活動中の皆さんにも、たくさんの企業を訪問して、いろいろな人の話を聞くことをお勧めします。新しい自分を知るチャンスがそれだけ増えるし、その分、自分の将来の可能性が膨らむわけですから。
M :
 そうですね。自分1人で企業研究をすることも大事ですが、私が特に力を入れたのはOB訪問です。ピークの時にはほぼ毎日OB訪問していました。合計で60人くらいは会いましたね。職場の雰囲気や働く人の考え方をより深く知ることができます。企業は「人」の集合体ですから、OBの仕事観や充実感を確かめながら、自分の価値観にあう企業を探していけたと思います。
N :
 就職活動で意識したのは「自分」というものを大事にすることでした。無理に背伸びして企業に入社したとしても、長続きしないのではと思っています。等身大の自分で企業を選び、選考を受ける。飾った自分をアピールするのではなくて、自分の中のコアの自分を全力で訴える。これが大切だと思います。
 →続きは第2回へ。12月下旬にアップする予定です。