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信金中金は全国の信用金庫から預かる預金を背景に、巨額の運用資産を有し、わが国有数の機関投資家として、金融市場に多大な影響力を有する存在です。
その運用資産は27兆3,260億円(平成19年度平均残高)にのぼり、そのうち3兆4,882億円を短期金融市場で、17兆5,330億円を国債、地方債、事業債等の有価証券で運用しています。
信金中金では豊富な資金、健全性を背景とした資金調達力といった強みを活用し、多様なリスクカテゴリーへのアセット・アロケーションに取り組んでいるところです。これまでの金利リスクを中心とした資産運用から、株式、為替、クレジットなど多様なリスクカテゴリーを対象としたグローバル分散投資の拡大を図っています。 |
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入庫後3年間、静岡支店で信用金庫への研修出向、信用金庫向け営業、事業会社向け営業を経験し、地域金融への貢献度を十分に実感することができました。
一方で、規模の大きな金額をダイナミックに運用するマーケットへのあこがれから、市場運用部への配属を希望し、現在、市場運用部運用第1グループで主に国内債券の運用を担当しています。
信金中金の30兆円近くの運用資産のうち、その約7割をこの市場運用部で運用しています。そして、信金中金の収益源の第一の柱を担っているわけですから、その責任は重大です。もちろん、その分大きなやりがいがあります。時には200〜300億円単位の売買を行うこともありますが、信金中金の投資動向で市場の相場が左右されることもあり、スピードとともに慎重さも要求されます。信金中金の機関投資家という側面に触れ、また、金融マーケットにおけるプレイヤーとしての手応えを感じる日々です。
市場が開いている時間帯は相場から目を離せません。何が要因で相場が動いているのかを分析することが必要です。ファンダメンタルズやテクニカル分析を踏まえて自分なりの見通しをたてると同時に、マーケットから発信される様々な情報を入手して今後の相場を予測します。自分の相場の読みが成功し、絶好のタイミングで売買できた時は、達成感を感じます。
また、信金中金における市場運用業務の特徴としては、まず、その巨額の資金量があげられますが、それ以外にも私は少数組織ゆえの充実感を感じています。私は入庫4年目からこの仕事に携わり、この専門的な市場運用セクションで信金中金の収益の一翼を担っています。自己実現に向けてチャレンジできる環境と信金中金の収益に貢献しているという手応えから、その充実感は格別なものがあります。 |
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