四国支店 菊井 慎一 
 私が所属する大阪支店は国内営業店のうちの一つで、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県を担当エリアとし、主に信用金庫や市町村などの地方公共団体への営業活動を行っています。
 
 私はそのなかで内部管理、営業担当者のサポート業務を担当しています。融資案件の手続きや事後管理、上司に同行して取引先を訪問することもあります。
 先日、ある取引先からシンジケートローン(複数の金融機関が協調して企業等に融資を行うもので、昨今注目を浴びている「市場型間接金融」の一つ。)のニーズを寄せられ、その詳しい情報をヒアリングするために、上司とともに先方に訪問しました。
 
 取引実現に至るかどうかという緊張感のなか、交渉の場を初めて体感した私にとって、その場の雰囲気や上司の言動などは非常に刺激的なものでした。私の信金中金人生において、初めての大切な経験となり、また、忘れられない思い出になりそうです。
「新入職員研修について」

  私が考える「あこがれる先輩」とは、仕事面はもちろんのこと、それだけでなく、普段一緒に接しているなかでも、「自分もこういう人になりたいなぁ」と感じさせることができる人です。

 運が良いことに、私のマンツーマン・リーダーであった一つ上の先輩は、まさにその「あこがれる先輩」です。その先輩は、私の知る限り、妥協という二文字を知りません。何事にも徹底的に、全力で取り組みます。
 初めはその勢いに圧倒されました。ですが、その先輩の仕事振りを見て、「自分はこれではいけない、もっとがんばらなければ」と思うようになりました。

 現在は、マンツーマン・リーダー制度によるOJT期間が終了しましたが、一人で仕事をしていて妥協しそうになったときに、「先輩だったらこうするだろうなぁ」というように、ふと考えてしまうほど自分に影響を与えてくれました。

 何事にも徹底して取り組んでいるという人は他にもいるでしょうが、自己満足で終わるのではなく、他人にまで影響を与えることができる人というのは、なかなかいないのではないでしょうか。私はそういう人から少しでも自分にとってプラスとなることを吸収し、自分を自分の理想に近づけていきたいです。そして、自己満足だけで終わるのではなく、お客様や支店内の人たちに良い影響を与えられる人間になれるよう日々精進していきます。